レポート28

何か月上げてない?

 

シーズン5まとめ

詳しく説明はしないけど、ねばねば+イーユイの戦術として良い並びは作れたと思う。ただ後半になってパオジアンのつらら怯みビビるようになったり、フェアリーテラスした後のディンルーに上手く打ち勝つ方法を見出せなかったりしたのがよくなかった。

パオジアンに氷柱を打たれず、他の先発に弱くない先発要員としてデカヌチャンが浮上したので、新しく組むならデカヌチャン+スカーフイーユイでパオジアン絶対殺す構築を組みたいんだが、もう少しねばねばに頼ってみたい気持ちもある。

 

アメモースの限界

マイナーポケモンなりに頑張ってくれたが、やはり種族値的に限界がある。

コノヨザルには上から挑発を打たれ、コノヨザルは処理できてもネットが撒けない展開になりやすい。

パオジアンにはつららで27%(30%×外し10%)の運ゲを押し付けられる。

イダイナキバにはスピンでネットをはがされつつ全抜き態勢をとられる。

極めつけはこわいかおや麻痺でSを半減にしてもSブーストのハバカミを抜けない(最速アメモース実数値145、S↓2ブーストハバカミ実数値153)。まじでぎりぎり足りない。当然火力も出ない。

Sがあと11高ければパオジアン以外はどうにかなって希望があるが、7世代かどっかで既に種族値の上方修正をもらってるので厳しそう。はやくデンチュラが内定してほしい。

 

ストレイライトの良さ

やっと言語化できたんですけど、ストレイライトの良さって「それぞれの個性が、独立したままユニットを支えている」ってところなんですよね。

具体的にいうと、

  • あさひは圧倒的なダンスパフォーマンスと尽きることのない探求心で、自分含め全員の向上心を高める役割をもっている。
  • 冬優子は他人の目を強く意識する性格を適用して、奔放なあさひとその背中を押す愛依のストッパーになって、ユニットとして評価を得られる状態にする役割をもっている。
  • この2人だけだとバチバチのライバル関係で終わってしまうが、誰とでも仲良くなれる愛依がこれらを親交・仲の良さに転換することで結束力を高める役割をもっている。

特筆すべきは、ユニット活動に活かされている個性がそのまま各メンバーの軸たる個性であること。例えば同じく個性の強い放クラだと、

  • 年相応の熱量と成熟した考え方を持ち合わせる夏穂
  • 独特の雰囲気をまとう凛世
  • 常識的な感性とボーイッシュな性格の樹里
  • ストイックさと子どもっぽさを併せ持つ夏葉
  • コミュニケーション能力が高く愛され属性なちょこ先輩

というような軸があるが、これらは必ずしもユニットの成立に寄与しているわけではない(ように思う。エアプ発言があれば先に謝っとく)。個人的な感覚だが、放クラはそれぞれが軸の個性とは別に、それぞれなりに他者をうまく受容し仲良くなる高い能力を持ち合わせていて、そのおかげで個性が独り歩きしていてもユニットとして成立するし、バラバラな個性が放クラの魅力になっているのだと感じる。

それはそれですごく良いのだが、ストレイのように軸の個性がぴったりハマっている様を見ると、やはり感動するというか、「良いなあ」ってなる(語彙力F)。