レポート24

気分は2021年に幽閉されてる

 

トワコレあさひのコミュ読んだ(軽ネタバレ)

4日はあさひの誕生日だったので、先月か11月かのトワコレで当てたSSRあさひのコミュを読んだ。正確には最近シャニマスやれてなかったけどさすがに誕生日なので重い腰を上げて見た。

簡潔にネタバレするとお手伝いのスタンプカードが実生活のちょっとした手助け行動に昇華するという内容なんだけど、なんというか、お手伝いスタンプカードみたいな「慈善でやることに外的報酬を与える」系のものが良い影響を与えるのって珍しい気がする。外的報酬を与えられると報酬がないときにその行動をしなくなるのが定説な気がしてるけど。まあ心理学はあくまで傾向の話だし、報酬による学習とは別の方向からあさひの内面に変化を及ぼしたとかんがえれば不思議はない。僕はすごく良いと思いました。

あとストレイの家族感が増してて非常に良かった。冬優子、あさひのことを自然に肯定すること増えた?

 

誰の役にも立たないシーズン1構築語り

自分の整理のために書きます。

 

マリルリ(とまりまり)@チョッキ 意地HAベースS12・炎

チョッキを着せた時の安定感がすさまじく僕好み。サザン入りにとりあえず投げれば腐らない印象だった。ただ後半はマリルリへのヘイトが向きすぎているのか600族の電気テラスが増えた印象。炎テラス込でガモスに絶対的有利はつくが実際はテラスしないとほのおのからだに怯えることになるし、ドラゴン相手に有利がつかなくなるため試合全体で見ると微妙。それ以外でも炎テラスを切りたい場面が多く、電気テラスを含めるとサザン以外のドラゴンに思ったより有利を取れないのが現状なので、来期はお休みしてもらう。

ガブリアス(デアタクorベガ)@ラム 陽気ASぶっぱ・鋼orフェアリー

剣舞時の抜き性能に惚れてステロガブが流行っても型を変えずに使用。ラムが読まれづらい点は快適だったが、げきりんの使い方が下手で可哀そうなことにさせてしまった。また種族値上はドラパと最速ガブ以外の上を取れているが、実際はそれ以外のドラゴンもスカーフやテラスタルを警戒する必要があり、対面した時テラスor引くorつっぱの択になるのが本当に胃腸に良くなかった。カイリューにも有利とはいえないため、来期はドラゴン枠を採用するときは慎重になりたい。あんまり雑にカイリューとか入れてもね。

アーマーガア(しつぎょう)@ゴツメ 腕白HBぶっぱ・竜

カイリュー対策・対マスカーニャ入り構築の初手要因。使いこなせている気がしないが、上手く回せればちゃんと強いので上2体と違い来期も使う可能性がある。テラス竜なのは構築上重いロトムを相手にしなければならない時の緊急用措置。電気テラスが増えているため安定感は微妙だが、この子の場合有利関係を左右する要素が物理か特殊かなので、鉄壁さえ積ませてもらえれば意外といける。とんぼが無い時のあまりの弱さから、この子の強みは「有利対面を押し付けられること」だと学んだ。

オーロンゲ(そしな)@粘土 慎重最硬調整・鋼

例えばセグレイブ・ロトムウルガモス この構築には重いポケモンがたくさん存在します。それらを壁と挑発の力ですべて消し去ります。器用な立ち回りが簡単にできる最高のポケモン。最初は捨て台詞を搭載していたが、先制で出すのが強いと思えなかったのと、壁込みで居座られても相手からすると面倒という従来のオーロンゲの良さが失われてしまうため却下。オーロンゲミラーすると相手が必ずハチマキを持っているという呪いにかけられている。

イカイデン(エルコンドル)@拘りメガネ 控えめCSぶっぱ・電気

俺が見つけた最高のポケモン。テラス10万でHDキョジオーンを食べ残し込みで確2という魔力にとり憑かれた。現環境的に電気の通りが良いのと、ドオー以外の受けポケに積極的に出していけたので快適だった。控えめだとマスカーニャやゲンガーを抜かせないため不便に感じることもあったが、どちらもタスキで不利がついてしまうためあまり関係ないことに気づいた。追い風エレキボール型もアドバイスいただき、実際作って(NNにじか)面白い動きができたが、S125からのメガネによる制圧力の沼に頭まで使ってしまっていたため馴染まなかった。どこかでまた使いたい。

サーフゴー(11バック)@食べ残し 控えめHCぶっぱ・飛行

主にアマガドオーに出し、飛行テラスされやることのないドオーに身代わりの裏からシャドボのDダウンパチンコを仕掛けていた。オーロンゲ等のサポートポケモンにも強気に出していけたが、一方Sが遅いと撃ち合えるポケモンが大きく減ってしまった。実際アマガドオーと受け構築以外に出したときは負けの方が多かった気がする。でもCに振らないと天然組が対処できないし、身代わりなしで悪だくみできる相手が多いかと言われると……うーん。アマガドオーに1匹で有利を取れてある程度汎用性を維持できる貴重なポケモンではあるのだが、ガモスとロトムが重い元凶でもあり、使っててやきもきするポケモンだった。ちなみにNNの由来は大富豪用語。

アマガドオー自体は減少傾向にある気がするが、アマガ+特殊受け(ヌメルゴンフラージェスなど)の並びはむしろ増えているため、これからも頭を悩ませる問題な気がする。

 

感情を表す絵文字がいかにキモイか

感情絵文字の一番きもいところって、「感情を相手に察させる」ことなんですよね。気持ちを伝えたいのであれば「~で悲しい」「~ですごく嬉しい、楽しい」と言葉で表せるはず。それでいて絵文字だと細かい感情(悲しさであればセンチメンタルな悲しさなのか、絶望に近い悲しさなのか等)が伝わらないので、完全なコミュニケーションにならず、相手に推測を強いてしまう。

「絵文字がないと相手に冷たい印象を与えてしまう」という意見には共感はできるが賛同はできない。「~」「!」で充分フレンドリーさは演出できるし、ワードセンスで温かい人格を表現することも技術を要するが不可能ではない。絵文字を多用することは受け構築に一撃技で対処しようとしてるのと同じ。

そもそも印象がどうのこうの言ってるやつ、ひとつのメッセージに5,6個以上絵文字使ってんだろ。気持ち悪いんだよ。1個2個ならまだアクセントといえるけどそんだけ使ったらけばけばしいだけだろ。手段と目的が逆転してる。