ウマ娘から考えるキャラクターデザインの現実性
二次元のキャラクターは、ある程度三次元の現実と比べて外見が簡略化されています。髪の一本一本とかを全部書いたりはしませんよね。なのですが、ウマ娘という作品では、「簡略化されたものが実際の形である」として、現実性を完全に無視しているのではないかと思うのです。
どういうことかというと、ウオッカっているじゃないですか。ウオッカの髪って、実馬の流星(額の白い模様)になぞらえて白髪の部分があるんですよ。
実物を見てもらいたいんですが、現実の物理的にあの形で白髪を作るのはほぼ不可能です。その上、走っていてもその形が崩れることは一切ありません。これは、「髪の動きや構造を簡略化したものが実際の形だ」としている例だと思います。
ウオッカに限らず、こうしたデザインの仕方をしているゲームはごまんとあると思います。
ケータイに振り回された話
スマホ君に一日無駄にさせられました。
ちょっと前の話なんですけど、前に大学でスマホ開いたら画面がいきなり真っ白になったんですよね。完全に真っ白ではなく、目を本気で凝らせば時ちょっとだけ見えるくらいなんですけど、まあ到底使えない状態。
授業中だったんで内容頭に入ってこないし、次の授業も対処のために切らざるをえない。その日の予定が全部消えました。
docomoショップに相談にいったところふつうに修理か交換の話になったんで、なんとかPCにスマホ画面を探すアプリとか、docomoのパスワードを必死に探したり(パスワードが全部スマホ内なので確認できない)して0時を回ったころ。
急に直りやがったんです。
なんの前触れもなく。むしろ今までより動作が良い。安心はしましたが、同時に「出席点返せ」と思いました。
授業をサボるのは良いことなんですけど、僕が切った授業ふつうに受けたかった授業なんですよね。受けたくない授業を受けるより、受けたい授業を受けられない方が数倍つらいですからね。はあ。
同担拒否と、逆張りオタクの原因
少し前から気づいたんですけど、僕若干同担拒否のきらいがあるみたいです。
自分の好きなもの、例えばココロモリとかシーズとかが好き!って言われてるのを見ると、うれしい反面むずむずするんですよね、悪い意味で。
でも別にそれらが自分だけのものとか、自分が一番好きだっていう意識は毛ほどもないし、同担と推しの話をすることも全く障害なくできると思うんですよね。
で考えた結果、自分の同担拒否の正体は「人と被るのが単純に嫌だ」ってことになりました。また逆張り発動してる???
そんでそもそも「なぜ逆張りオタクなのか」ってのも考えてみたんですよ。そしたら、小学生の時に親づてに言われた担任の言葉を思い出しました。
「君って難しい問題はできるけど、考えすぎてるのか、簡単な問題でミスが多いんですよね、珍しいタイプ」
今と違って小学生のころは勉強ができてたんですけど、簡単な問題でミスが多かったらしいです。でも重要なのはそこじゃなくて、それが「珍しいタイプ」だったのが重要なんです。
今これを思い出せるということは、無意識ながら強い記憶になっていて、おそらく快感を覚えたんでしょうね。「マイナーな方に属している」感覚に。これが原体験となって、普段も人の少ない方に逆張りたがるんだと思います。こないだもスカーレット予約したけどスカーレット派まじで少なくてビビりました。